新型コロナウイルス感染症対策についての現状とお願い

現地での対応の現状

中部山岳国立公園南部地域では、国立公園利用者の皆様を受け入れるにあたり、新型コロナウイルス感染症対策として以下のような取組を行っています。

  • ビジターセンターや宿泊施設等では、スタッフの健康管理を厳重に行っています。
  • 屋内施設の入口等では、検温器・アルコール消毒液を設置しています。また定期的な消毒、換気に努めています。
  • 利用者の密を避けるため、宿泊・飲食・温浴等の一部の施設においては、利用人数の制限、ソーシャルディスタンスを保つための席数減、飛沫感染防止のアクリル板の設置等を行っています。
  • 地域を運行するバス・電車においては、スタッフの定期的な検温、車内換気システムの適宜使用と消毒剤の設置、車両帰庫後の消毒清掃を行っています。

来訪時のお願い

国立公園やその周辺の自然を楽しむ環境は、多くの場合で感染しやすいと言われる「密閉」「密集」「密接」に当てはまるわけではありませんが、往来がある以上は完全に安全というわけではありません。来訪される際には、多くの方ができるだけ安心して楽しめる環境を保てるよう、感染防止対策へご協力いただきますようお願いします。

  • 体調が優れない、発熱があるなど、感染症の疑いのある方は、恐れ入りますが来訪をご遠慮ください。
  • 日常における手洗い予防、マスクの着用は感染症予防に有効とされています。来訪時にあっても、そうした予防対策をとっていただきますようお願いします。
  • 屋外の自然環境のもとでは比較的感染リスクは低いとされますが、その中でも人と人との距離をできるだけ保ち、人の多くいる中での大きな声での会話を避けるといった、感染予防に留意いただきますようお願いします。