20軒の宿泊施設

アルプスの雄大な景色

高山から70分
松本から70分

大正池に映る穂高連峰の雄大な姿を眺めながら緑豊かな森の中を散策できる、初心者向けの遊歩道が整備されています。


平均気温

標高約1,500m

  • 最高11˚C
    最低8˚C
  • 最高19˚C
    最低17˚C
  • 最高12˚C
    最低10˚C
  • 最高-2˚C
    最低-5˚C

アクセス

キャッシュレス対応

ほとんどのホテルではクレジットカードを利用できますが、カフェや飲食店等の多くは現金決済のみなので、現金の準備もお忘れなく
上高地について

上高地を訪れる人の多くが、最初に目にする景色に驚きます。森を抜けると、活火山である焼岳の白い頂から噴煙が立ち昇る姿が見え、前方に澄んだ水をたたえる大正池が見えてきます。
大正池は、1915年に焼岳が最後に大きな噴火をしたときに川がせき止められて形成されました。
どの季節の景色も見事ですが、地元の人々は、上高地が一番美しいのは緑豊かな木々と残雪に覆われた渓谷のコントラストが映える初夏だと考えています。

本格的な登山をする人は、上高地から登り始めますが、多くの観光客は、カラマツやニレ、そして若木が白い粉を吹いていることから「化粧柳」と呼ばれるヤナギ科の木々が茂る森を通って、梓川沿いの緩やかな道を歩きます。
この地域では、野生の花、蝶、猿や、時にはツキノワグマも目にすることができます。また、ここは多くの種類の渡り鳥と留鳥が生息しており、遠方からもバードウォッチャーが訪れます。

上高地の保全のために、各団体が尽力しています。マイカー規制がされていて、公園に通じるトンネルから先は、バスとタクシーでのみ入ることができます。エレガントなホテルからキャンプ場に至るまでさまざまな種類の宿泊施設がありますが、その数は限られているので、余裕をもって宿泊先を予約することをお勧めします。

訪れる際は、この地域の自然の美しさを保護する活動にぜひご協力ください。上高地への交通機関は4月17日から11月15日までの間のみ利用可能です。観光のピークシーズンは、5月初旬と7月下旬~10月までです。

上高地での楽しみ方

並び順が「中心地からの距離順」の場合の起点と、観光案内所のマークです

カテゴリー

自然体験の種類